飛蚊症と眼科


インターネットで飛蚊症のことを調べてみましょう。
眼の中にゴミがあるような感覚は多くの人が所持しているのですが、それが飛蚊症と呼ばれていることは断じて知られていないのではないでしょうか。
もちろん、眼科に行けば検査をした後に飛蚊症の説明を通じていただけるでしょう。
但し、飛蚊症を治療することは現在の日本ではできません。
外国でもおそらくゼロと言っていいでしょう。
飛蚊症の原因は眼球の中の硝子体が混濁したことによるものです。
混濁した硝子体を元に返すことは困難のです。
飛蚊症だからと言って視力が低下するわけではありませんから、日常生活に支障はありません。
眼科では、問題ありませんから気にしないことですねといった話になるでしょう。
現に飛蚊症になっている人はしょっちゅう眼の中に糸くずや黒い点を見ているのですから、慣れてしまって気にならなくなっているのです。
急に飛蚊症になったりするケースではヤバイ目の病気の場合もあります。
心配であればひとたび眼科で検査してもらうことがいいですね。
飛蚊症では硝子体の中の線維が水分から分離して、影を作っています。
それに光が触ると光ることになります。
いずれにしても硝子体の衰えは老化ということです。
また、近視が硬い人の場合も飛蚊症になる傾向があります。
若い時から飛蚊症になっているのです。
飛蚊症の形も人それぞれです。
数が多い人は数十個も見えているそうです。
白いものを見た時に殊更見えやすいのですが、物悲しい所ではざっと見えません。

飛蚊症の手術


視界の中にごみもののものが浮かんで思えるのが飛蚊症です。
年齢による生理的飛蚊症はとにかく心配する必要はありませんから、眼科をめぐっても手術などの対策をすることはありません。
飛蚊症は病気とは考えられていないのです。
ただし、飛蚊症の症状がいつまでも続き、生活に支障が出るようになると手術を考えるべきかもしれません。
但し、日本では飛蚊症に対しての手術を行う眼科医はいません。
リスクがあるからです。
外国では飛蚊症を改善するためのレーザー手術が行われるようになってきました。
ワシントンの達人医師のところには世界中から患者が立ち寄るのだそうです。
大体半数から70%程度の飛蚊症が改善されるということです。
レーザーによる手術ですから、副作用や痛みもありません。
安全な手術なのです。
また、硝子体手術という方法もあります。
硝子体手術の場合は失敗のリスクや副作用があるために、ほとんど多くの症例がないようです。
手術による白内障、感染症、網膜剥離の恐れがあるのです。
また、術後はフォローアップの診察をきっちり受けなければなりません。
そのために、アメリカでの滞在期間は最低でも1週間は必要なのです。
レーザーによる手術の場合は特殊なレーザーを使用しますから、手術を出来る眼科が少ないのです。
レーザーによる手術では飛蚊を粉砕するのですが、場所や大きさによって効果が違うために完全の除去を保証することはできません。
ただし、何もせずに一生を飛蚊症のままで越すことを考えれば、明らかに効果があるのです。

飛蚊症と眼底検査


蚊が目の前で飛んでいるように窺える状態を飛蚊症と言います。
眼球の中の硝子体に浮遊ものがあるためにそのような見え方をするのです。
飛蚊症の中それでも生理的なものは心配することはありませんが、病気による場合は注意しなければなりません。
硝子体出血や、網膜出血、網膜裂孔、網膜剥離などの初期の段階で飛蚊症になることがあります。
これらの病気では放置しておくと失明してしまうこともありますから、眼科で検査をしてもらうことが大切です。
眼科での検査は眼底検査と呼ばれるものです。
散瞳眼底検査のことを説明ください。
網膜に穴や裂け目がある症状を網膜裂孔と言います。
この裂け目が出来るのは網膜の周辺です。
ここを検査するために薬で瞳孔を開いた状態にします。
そうして、眼球の内部を確認するのです。
通常の健康診断などでなさる眼底検査は薬を使わないものです。
つまり瞳孔が開いた状態ではありませんから、十分な検査とはならないのです。
初期の網膜剥離は散瞳眼底検査でなければ発見できないのです。
検査は目薬を差すことから始まります。
約半で瞳孔が開いた状態となります。
この時は焦点を合わせる機能がマヒしているために、光が眩しかったり、近くのものがぼけて思えたりします。
検査時は良いのですが、痛みなどはありません。
検査後は瞳孔が開いていますから、数時間は車の運転などをすることはできません。
眼底検査によって発見浴びる病気としては白内障、緑内障、ぶどう膜炎、網膜裂孔、網膜剥離、眼底出血、などがあります。