食あたりの薬


病気になると症状の改善のために薬を呑むことが多いのですが、使用法を誤ると逆効果になったりしますから、注意が必要ですね。
食あたりで下痢や腹痛になっている時はとにかく注意を払って下さい。
下痢が苦しくて下痢止めを呑むことはお勧めできません。
それは腸内の細菌が原因で食あたりを起こしているのですから、細菌を体外に排出する必要があるのです。
食あたりは細菌がいなくなるまで貫くのです。
下痢や嘔吐の他に発熱や耐え難い腹痛があるのであれば、では病院に行くことをお勧めします。
ただし、状況によっては病院に行けないケースもあるでしょう。
その場合けれども最低限の薬の知識を持ち歩いておくべきでしょう。
できれば薬を飲まずに脱水症状予防のスポーツドリンクなどを飲み込むようにしましょう。
安静にしておけば、だんだんと回復して行くでしょう。
下痢、嘔吐、発熱などが共に出ている場合は感染性腸炎の疑いが強くなります。
ひどい場合は命にかかわることもあります。
食あたりを軽々しく見ないことでしょう。
食あたりかどうかを判断するためには自分が何を食べたかということです。
生ものを食べたのであれば、それを勘ぐりましょう。
生ものを食べていないのであれば、食あたりの可能性はかなり低くなります。
もちろん、火を通した食材だとしても食中毒になることはあります。
いずれにしても体力がないお年寄りや幼児の場合は注意しておかなければなりません。
体力のある人ならば、食あたりでも踏みとどまれるのです。

カキで食あたり

カキを生で食べると、さんざっぱらおいしいですよね。
そのおいしさを知っている人には持ち堪えられませんね。
但し、生のカキは食あたりの率があります。
カキでの食あたりについて考えてみましょう。
カキが原因の食あたりは、貝毒、腸炎ビブリオ、大腸菌、ノロウィルスの4つだと言われています。
通常、店頭などで購入するカキは生産者によるチェックがありますから、貝毒や大腸菌はわずかと言っていいでしょう。
そうしたら、腸炎ビブリオは夏場に採り入れる生ものにおいています。
カキは概ね冬場に食べますから、腸炎ビブリオもわずかと言っていいでしょう。
そんなふうにすると、最後に残るノロウィルスが一番厄介なものになります。
近ころのカキ食中毒はノロウィルスばっかりだと言われているのです。
このウィルスは生活排水中に存在しており、排水を通して海に流れていきます。
それがカキの中に寄生しているのです。
店などでカキを料理している場合は、カキを食べなくても、ノロウィルスに感染します。
それはスタッフの手や道具からの感染もありますし、空気感染の可能性も否定できないのです。
このように考えますと、生でカキを食べなければいいということになりますね。
必ずしも食べたいとしている人は食あたりの率を理解した上で食べるといいでしょう。
また、カキによる食中毒の場合は、食材の鮮度には直接関係ありません。
真新しいものそれでも食あたりになる時はなってしまうのです。
美味しいものには棘があるということでしょうか。

食あたりの対処法


食あたりの症状として特徴なのは下痢です。
当然、食あたりだけが原因で下痢になるわけではありません。
但し、下痢の原因が明らかにならない時はやみくもに薬を飲み込むのはやめておいた方がよいでしょう。
食あたりの場合の下痢と、食べ過ぎによる下痢では対処方法が異なっているからです。
食あたりの場合の下痢は止めてはいけません。
つまり、下痢止めの薬を飲んではいけないということです。
下痢が少し貫くような時折食あたりではないとしていいでしょう。
消化器系の病気や単なる食べ過ぎ呑み過ぎということでしょう。
食あたりの場合は下痢の他に嘔吐や発熱、荒々しい腹痛を伴っています。
このような時折我慢するのではなく、病院で検査をしてもらう方がいいでしょう。
食あたりで生命の危機になるケースもあるからです。
食あたりの場合は体内に入った細菌や毒素を排出しようとして、下痢や嘔吐の症状になるのです。
それを封じることは食あたりの改善を妨げることになってしまう。
嘔吐もので喉がふさがれないように、横向きで安静にしておくことが大事です。
また、脱水症状を起こさないようにするために、こまめに水分補給をすることを忘れないようにください。
できればスポーツドリンクなどがいいでしょう。
また、食事は瑞々しいお粥というものにほんのり栄養のあるものを混ぜて採り入れるようにしてください。
たくさん食べる必要はありませんし、体が受付けないかもしれませんね。
食あたりも2,3日安静にしておくことで、大概は回復します。

食あたりと食事

食あたりで下痢や嘔吐を通じている子供にいかなる食事を与えればいいでしょうか。
これは大人も子供もおんなじことだが、嘔吐の症状がある別途食事はまるで受付けないと考えていいでしょう。
食べたとしても一気に吐き出して仕舞うことになるのです。
でも脱水症状を防止するために水分の補給は欠かせません。
ただの水よりもスポーツドリンクという塩分とビタミン類が含まれたものを飲ませるようにしましょう。
そうして、嘔吐がちょっぴり治まってきたら、エネルギー補給の観点から食事を与えるようにします。
食事は消化の良い瑞々しいものを少しずつ食べさせます。
一度に食べ過ぎないようにしなければなりません。
ニンジン、大根、カブなどの野菜を煮たスープに塩を僅か加えたものはどうでしょうか。
味付けにまだまだ味噌を加えてみるとどんどん呑み易くなりますね。
おもゆやお粥もいいですね。
避けなければならないのは糖分が多すぎるジュースなどです。
刺激が強すぎると下痢をしてしまうのです。
食事は無理に食べさせる必要はありません。
食べられる分だけをゆっくりと食べるようにしてください。
野菜スープならば自宅で簡単にできますよね。
そしたら、母乳を飲んでいる乳児の場合は母乳を与えてかまいません。
粉ミルクにおいている場合は、一時的に野菜スープなどに代えましょう。
粉ミルクには下痢の原因となる糖類が含まれていることが多いからです。
食あたりの症状は2,3日で回復することが一般的です。
その間はしばし辛抱しなければなりませんね。