入浴ときの予防方法


人間の血液の流れがよく繋がるための方法には、入浴が挙げられます。
入浴することで血行が促進され、身体中の血管に喜ばしい効果を与えます。
そんな意味では、入浴はそれ自体が心筋梗塞の予防と言えます。
もし小気味よい胸痛などの症状が出た場合は、入浴することで治まる場合もあります。
しかし、入浴に関しても一定の注意は必要です。
逆に、入浴が心筋梗塞の症状を引き起こす可能性もあるからです。
入浴には「温度差」がつきものであることがその理由です。
心臓に負担が掛かるのは、凄い運動、そして温度差なのです。
何の準備運動もせず、すぐさまプールに飛び込むと、心臓に大いに負担が掛かります。
場合によっては、心臓麻痺を起こす人もいます。
それは、突然白々しいプールに入ることで体内に大きな温度差が生じるためです。
反対に、身体が冷えている状態でいきなり熱いお湯に入っても、同様に心臓に負担が掛かります。
別に、冬場には起こり得ることそれで注意が必要です。
脱衣場で服を脱ぎ、ある程度そこにいてから俄然熱くしたお風呂に入れば、心臓に対しての負荷がやっぱり大きくなってしまいます。
これを予防するためには、脱衣場を温めておくか、お風呂のお湯の温度をある程度低くしておくと良いでしょう。
できれば、湯温は40度以内に抑えておくことをお勧めします。
熱すぎるお湯は血液にもよくないと言われており、心筋梗塞の症状を引き起こす要因にもなります。
入浴で心筋梗塞の予防をする場合は、お湯の温度に細心の注意を払いましょう。

喫煙、睡眠不足に注意


心臓にとって大敵と言える存在。
それが、タバコと睡眠不足です。
これらは単純に、人間の身体に非常に悪影響を与えるものであり、中心である心臓にも無論悪い影響を与えます。
まず、タバコに含まれる成分の中で心臓に悪影響を及ぼすのは、ニコチンです。
ニコチンは、体内における「カテコラミン」というホルモン分泌を促進する効果があります。
カテコラミンが分泌されると心拍数がのぼり、血管が収縮します。
もちろん心臓への負担が大きくなる上血管の閉塞に結びつき、心筋梗塞の症状が出やすくなります。
タバコにはニコチン以外にも様々な化学もの質が塞がり、その多くは身体に悪いもの質です。
タバコはお酒と違って適量ならOKということは無く、吸えば吸うほど心臓にも悪いと言われています。
動脈硬化、高血圧など数多くのトラブルをはじめ、狭心症、そして心筋梗塞へとつながる原因となる可能性が十分にあります。
睡眠不足も同様に、心臓に対してずいぶん負荷を掛けて仕舞う原因となります。
睡眠には、疲労を省き、ホルモンバランスを整えるという役割があります。
これができないと人間は疲労を溜めてしまい、その結果として血圧が壊れ、動脈硬化の要因となり、心筋梗塞の症状が出る要因を作ってしまう。
そういったことから、禁煙や十分な睡眠を並べることは、心筋梗塞の予防につながります。
最も禁煙に関しては、それまでますます何十年もタバコを吸ってきた人も手遅れということはありません。
敢然と止めれば、心筋梗塞のリスクを引き下げることができます。

気温に注意


人間の血液の流れは、外界の環境にも左右されます。
とにかく影響が幅広いのは、気温です。
気温によって、血圧や血行など様々な面で人間の体内環境は変化します。
そうして、心筋梗塞の症状もまた、気温によって出たり出なかったりします。
心筋梗塞の症状が出やすいのは、寒い日です。
気温が低くなると、血管は収縮し易い傾向があります。
そのため、寒い日には無性に発作が出やすくなります。
これに関しては、部屋を温めたり、たくさんの衣服を着込んで温めたりするしか予防法はありません。
出来るだけ身体を冷やさないようにすることも、心筋梗塞対策となります。
気温だけではなく、身体に接するものの温度も重要です。
ほんとに心臓発作を起こす原因になりやすいところとして、トイレが挙げられます。
トイレで刺々しい便座に腰を落とした瞬間に発作が起こるというのは、現によく起こっているケースです。
これは、温度差という心臓に負荷のかかりやすい状況が原因となります。
近年それでは便器を暖める機能が付いたものが普及しているので、心臓のない高齢者等がいる家庭では導入の検討をお勧めします。
マンションなどで便座の交換ができない場合は、どうしても便座カバーを使用ください。
また、トイレではあんまり心筋梗塞を引き起こす要因が存在します。
それは、いきみ過ぎです。
排便のために思いきりいきむと、血圧や心拍数が上昇して心臓に負荷が掛かってしまい、結果的にきつい運動をする感じような状況になってしまう。
そうならないためにも、食もの繊維を多めに摂ったり、水分の摂取をこまめにしたりして、便が出やすい体内環境を探るように心がけましょう。