食中毒になった場合


家族が食中毒になった場合の対応は先に述べた通りです。
まずは自分自身が食中毒になってしまった場合はどのように対処したらいいのかまとめてみます。
自分が食中毒になった場合、とりあえずは病舎を受診するようにしてください。
症状が無性にひどい場合は、自分で病院に行くことも難しくなるので救急車を呼ぶこともあると思います。
あるいは一層重篤で全然身動きがとれなくなった場合、救急車を呼ぶこともできないかもしれません。
たとえばふぐの毒にやられてしまった場合には、呼吸困難になって仕舞うことがあるので身動きがとれなくなります。
ですからふぐなどの猛毒があるものはそれほどみずから調理諦める、みずから食べないようにしてください。
食中毒の症状がたいして軽めで自宅で治療すれば大丈夫だと判断した場合、二次感染があることを知っておいてください。
つまり自分の菌を周囲に撒き散らして家族などに迷惑をかけて仕舞う可能性があるということです。
迷惑をかけないようにするのであれば、基本的には隔離してもらうのが一番いい方法だと思います。
周囲に迷惑をかけないためにも、至急治さなければなりません。
食中毒になった場合、余計な薬は飲まないようにしてください。
下痢が重いからといって直ちに下痢止めの薬を飲んでしまうと、体内に菌がいつまでもとどまってしまうことになります。
食中毒の場合、下痢症状は専ら放置して、しっかり水分を補給することが大切なのです。
脱水症状を起こすことが一番こわいことなのです。
ですから食中毒になった場合、水分補給が最も大切なことになります。
自宅で治療する場合、治療にはある程度限界がありますから、症状が治まらなければ直ちに病舎を受診することが大切です。

対策

食中毒への基本的対策としては、腐ったものは口にしないということです。
基本的ことそれで、食中毒を心配してというよりも一般的に口にしないのが当たり前だと思いますが、中にはちょこっと期限が過ぎたくらいのものなら大丈夫と口にしてしまう人や腐りかけた方が熟していて美味しいという人がいます。
このような考え方を通じている人が、食中毒になりやすくとりわけ危険な人なのです。
食中毒を防ぎたければ、食材の扱いに何よりも注意を払うことが大切です。
調理器具も同様に取り扱いに十分な注意が必要です。
肉を切った調理器具を洗浄すること無くただただ次の食材で使うとどうしてなるでしょう。
肉に関していた菌が別の食材にもついて仕舞うことになります。
もちろんその別の食材を加熱調理するのならまだマシですが、サラダなど専ら生で召し上がるものであったならば大変危険です。
さらに調理器具が不衛生な状態で通じることもかなり問題です。
調理器具を洗わずに放置する人はずいぶんいないと思いますが、魚や肉などで使った後は通常の洗浄だけではなく中でも入念に洗う必要があります。
洗剤を使って洗った後に余裕があれば熱湯をかけて煮沸消毒するのがベストです。
食中毒の危険はどこに潜んでいるかわからないのです。
食中毒の原因となる菌を目で確認することは何となくむずかしいことですからです。
食中毒の症状がでてしまうと全く耐え難い目にあわなければなりません。
日頃から食中毒にならないように、しっかりとした対策をしておくことが大切なのです。

消費期限


食中毒の予防のため、大原則として消費期限を続けることがあげられます。
先ほども述べましたが、食中毒にならないためには腐ったものは口にしないことです。
つまり消費期限が過ぎたものは口にしないということです。
基本的にすべての食材には消費期限が設定されており、パッケージなどに表示されています。
消費期限とは、その食材をおいしく食べることが出来る期限を知らせているものです。
可能な限りその期限内ですべてを食い切ることが大切です。
とにかく期限内に食い切ることができない場合には、残念ながら廃棄処分するしかないのです。
消費期限を過ぎた食材はものによっては、期限が過ぎたら即腐り設けるものがあります。
食材の中で菌が繁殖を始めるからです。
期限が過ぎると鮮度も取り除けるのでもちろん味も落ちてしまいます。
食べてもあまり美味くはないですし、当然食中毒になる危険性も生じるわけですから無理して摂る価値はないのです。
注意しなければならないのは、レトルト食品の消費期限です。
レトルト食品などの場合、表示されている消費期限は未開封の場合のものが記されています。
つまり一度開封してしまったものは、数日以内に食べきらなければいけないということです。
初めて開封したものは、外気に触るので細菌にも接することになってしまう。
レトルト食品以外の消費期限が1年以上ある食材においても同様のことが言えます。
たとえ真空パックされていて消費期限が長めのものだとしても、開封したらおんなじことです。
消費期限を管理することは相当大切なことです。
しかしながら表示だけを任せることはやめてください。
開封したものや一部用い始めた食材に関しては、長くても3日以内にすべてを使い切らなければいけないということです。

加熱処理

三大原則の一種「殺す」は食中毒の基本です。
食中毒の原因となる菌をやっつけることは、食中毒にならないために大切なことです。
基本的には菌がついていると思われるものは加熱して殺菌するというのが大原則となってきます。
「カキ」などは生で取る料理方法があります。
ただし生で摂ることによって食中毒の可能性も高くなります。
そのためできることとすれば加熱して食べた方がいいので、「カキフライ」などにするといいと思います。
確実に食中毒を除けるためにはそれがベストな方法です。
加熱の基本として、中心部までしっかりと火を通さなければなりません。
75℃以上の熱で1分以上加熱することが必要です。
残りものの食材において調理する際などにもしっかりと加熱することが大切です。
調理器具についても菌を殺すためにしっかりと消毒をしなければなりません。
熱湯をかけて煮沸消毒したり、漂白剤において殺菌したりして工夫しなければなりません。
しかしながらすべての食品が加熱出来るわけではなく、加熱出来る食材、料理は限られています。
そうして食中毒の原因となる菌の中にも、熱に強いものがあります。
その場合たとえ十分な加熱処理を通じても、食中毒の不安が消えないので安心できません。
こういった食材の場合は、採り入れること自体を除けるか、ますます新鮮な食材を確実に使うようにするかなど対策を考えるしかないと思います。
断じて食べたければ少なくとも食中毒が多く発生する時期だけでも避けてみるのがいいと思います。

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